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2008年 10月 14日 ( 1 )
オ-ストリア・ドイツ エコバウ視察研修1
オ-ストリア・ドイツ エコバウ視察研修
■初日 10/04 -1

これからの7日間のエコバウ研修にあたり、日本とは異なるオ-ストリアの文化や歴史的背景を踏まえた上で、現状認識することが大切でるとのホルガ-ケ-ニッヒ氏の考えのもと、ウイ-ン自然史博物館前にて以下の通りレクチャ-が行われ視察研修がスタ-トする。

講師:ホルガ-ケ-ニッヒ氏
通訳・解説:石川恒夫
   「オ-ストリアの背景についてレクチャ-(以下、要約文)」

 歴史的背景として、中欧に650年間ハプスブルク家の帝国として君臨し、第一次世界大戦までは欧州五大国(列強)の一角を占めていた。1918年、第一次世界大戦の敗戦により1867年より続いたオーストリア=ハンガリー帝国が解体し共和制となった。旧帝国のうち、支配民族のドイツ人地域に版図が絞られた。1938年にナチス・ドイツに併合され、1945年の敗戦から1955年には連合国軍による分割占領の時代を経た。1955年の独立により現在につづく体制となった。
その後NATOにも加盟せず、ニュ-トラルな立場にあったため、東西の会議の場となった。1989年10月3日の東西の壁の崩壊によって東西の融合が始まり、新しいEUが立ち上がりEU統合のもと25カ国が加盟、その目的は独自の文化は尊重しながら経済的な均一性を図っていくことにある。圏内人口3億5千万人が一つの労働条件(基準指針)を作り出だそうとしている。しかし現実的には豊かな国が貧しい国々(東欧,ポルトガル)への経済的な支えが大きな課題になっている。
首都ウィーンを中心に今日もハプスブルク家の歴史的背景のもと、音楽を中心とした豊かな文化都市としが形成されている。
建築的にはドイツの建築文化の影響を強く受け19世紀の都市改造によって多くの建物がつくらた。
近年は「未来の住まい」とうい国家プログラムが1999年に策定され進められており、官・民ともにエコロジ-の先導者として取り組んでおり、ソ-ラ-コレクタ-設置数はEUでNO1である。

(下写真 建物名:ウイ-ン自然史博物館 設計者:ゴットフリート・ゼンパー 19世紀ドイツの  建築家 様式:ネオルネッサンス)

(下写真 広場にたつマリア・テレ-ジア像 ドイツの彫刻家ツ-ムブッシュ作)

(下写真 階正面ホ-ルより階段方向を見る)

(下写真 リンクとよばれる旧市内を一周している環状線、車、市電が走る)


■ウイ-ン自然史博物館内にてクラウディア-タ氏よりレクチャ-
1999年に持続可能な社会を作る目的とする「未来の住まい」プログラムを作る(オ-ストリア政府)そして,その研究にあった模範プロジェクトに対して始動させ、支援していく体制を整えた。
当初革新的なプロジェクトと住宅で25物件が実践された。
大切なポイントとして
①市場建設につなげること
②エネルギ-と素材の流れを小さくする。リサイクル可能な素材とする(自然エネルギ-で成長する素材)
③持続可能な社会を利用者が十分に意識していること。
2007年は610のプロジェクトから250が選ばれる。


この後の見学場所はこの政府系の支援を受け実行された(一部除く)プロジェクトを周ることになる。
オ-ストリア・ドイツ エコバウ視察研修
■初日 10/04 -2
講師:ホルガ-ケ-ニッヒ氏
通訳・解説:石川恒夫氏

■ザルクファ-ブリック(Sargfabrick)
持続可能とは建築家側からだけが提案するのではなく、すなわち社会的、文化的側面から建築を見ていくことが大切である。
20世紀)
  戦後住宅が不足も影響し、市内では住居の家賃が高騰していた。 現在も市内の賃貸住宅 1000E以上する(15万円以上)
          ↓
  市民が新しい生活造形の協会を作り複合施設を検討。かつての棺工場跡地を住宅地へイノベ-ションした。住宅以外に幼稚園、サウナ(浴場)、屋上庭園、図書館などを「都市の中の村を創出」
古いものを壊さないで再利用するシステムこそが、その行為自体が社会的、文化的側面から大切なこと(一部、アルミサッシュ利用等・・・もあるが)であり、全体として評価されている。
また、現在入居待ちの人が大勢いるとのこと。
年二回の総会で住民が自主的に運営規定を決めていく。住民参加の形を作ったことが大きなポイント。

賃貸住宅 750E(12万円前後) 建設費1300万E(19億5千万円)
延べ床面積 8,000㎡(5階建)   敷地面積4,711㎡


参考として
一般的な戸建住宅の例(バスの運転手さんの例 年収25000E(375万円) ローン900E(135000円/月))
立地:場所ウィ-ン郊外(中心部から車で40分程度)敷地600㎡(181坪)、延べ床面積160㎡
(48.4坪)価格17万E(2550万円)

(下写真 石川先生がプロジェクトの概要解説)

(下写真 ザルクファ-ブリック入り口方向をみる)

(下写真 煙突は旧工場の名残としてシンボリックに残したもの)

(下写真 プロジェクトの特徴の一つとして中庭の利用法があり、その新聞記事を説明)


■初日 10/04 -4
講師:ホルガ-ケ-ニッヒ氏
通訳・解説:石川恒夫氏

クンストハウス、フンデルト・ワッサ-ハウス見学

フンデルト・ワッサ-(Friedensreich Hundertwasser. 1928年12月15日 - 2000年2月19日)はオーストリアの画家であり建築家であった。
フンデルト・ワッサ-は世界中で愛されていた。もともと画家であり、作品の中で金や銀を使っていた。自然への回帰を唱え、曲線を多用した独自の様式を編み出し、利益追求と自然との共有をどう追及するかをテ-マにしていた。

1950年代にマニフェストを掲げた。
・再び人間中心の建築を作っていく。
・すなわち誰もが自分のアイディンティティ-を表現していく。
・直角に対するテロを開始する。
・私たちの感覚に働きかけなければならない。すなわち五感で世界を知覚する。
・すなわち感覚を眠らせてはいけない。(蛇が足を退化させたように・・・・)それは作り手の職人にしてもすべて建築家が決定するのではなく職人としての芸術性の余地を残すことが必要である。
しかし、一方で現代の建築のマネ-ジメントに反するとの数多くの反対的意見も多かった。
ただ時代は彼の考えを理解する人も増えてきてる。

(ホルガ-ケ-ニッヒ氏と記念撮影。女性はケ-ニッヒ氏の娘さんで視察に同行されました)

(クンストハウス)

(クンストハウス1階にあるカフェレストラン・イム・ケンストハウス 店内は沢山の植物と天窓と中庭から陽からが入ってくる。床や壁がうねっている。 なれないとつまずきそう(笑))

(フンデルト・ワッサ-ハウス 低所得者用の賃貸住宅)


by ykk-diary | 2008-10-14 18:49 | オ-ストリア・エコバウ視察
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