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by ykk-diary
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応急危険度判定業務を行いしました。
大震災後の週明けの月曜日で、家も事務所も現場もすべてが混乱の中にあって、建築士会から応急危険度の判定業務の要請を受けました。(応急危険度判定は応急危険度判定士という資格をもった者が行政からの要請を受けて直接家屋を見て危険度を3段階で判定します。)この業務は基本的に行政が余震等の二次被害を防止するために、緊急的に安全確保の為に行う判定です。(罹災証明とは異なります)


地元の石岡市内の中心部の一角を担当し21棟の建物を調査しました。そのうち4棟は建物が大きく傾いている状態の為、倒壊の危険あり赤い紙との判定しました。この判定は住むことも立ち入るにも崩壊の危険があるという判定です。(但し、必ず倒壊すると断定したものではありません。また解体しなければならない訳ではありません)

また伝統建築は瓦屋根が崩れ落ちたり建具が開かないなどの状況が多く見られました。こうした状況は要注意黄色い紙との判定となり、後日修繕すれば復旧可能との判断です。

被害を受けた多くは老朽化した伝統木造建築と2階建て以上の店舗併用住宅です。間口方向に耐力壁が少なく1階は柱も少ない建物です。その他混構造の建物もジョイント部分で建物がくの字に曲がる症状が見られました。

被災地において内外とも損傷が軽微な建物は緑色の紙で調査の結果、安全な建物との判定となります。比較的新しい住宅(新耐震性の基準)や比較的軽量な家(金属屋根に金属サイディングの壁)
が多くみられました。

応急危険度判定は、あくまで応急であって、その後の対応については、地元の自治体が戸別に住宅相相談などを行いますので参加してアドバイスを頂いてください。

また、応急危険度判定を行ってみて強く感じたことは、伝統木造建築はかなり被害が目立ったことです。そこで危険だから取り壊すという結論は是非避けてて欲しいと思います。古建築のその存在は、地域の歴史や文化を後世に伝えるとともに、美しい日本の街並みを形成する為に不可欠な存在です。安易に解体の方向へ進むのではなく、地域の文化財として捉え行政にも是非、支援していただき、早急に耐震性のある建物へと改修し保全する必要があると強く感じました。街の良さは災害に強いことはもちろんですが、同じぐらい文化性も大切だと思います。
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by ykk-diary | 2011-03-15 20:34 | 東日本大震災
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