パティシエ植﨑義明氏の“La Rivière de Sable”(ラ リヴィエ ドゥ サーブル)
(公式サイトhttp://riviere-de-sable.com/)
が明日5月3日(木)つくば市みどりの東21-13にオープンします。
昨日はレセプションパーティーに招かれて、ご挨拶を兼ねて伺ってきました。
写真は昨日のパーティーの様子です。お客様目線で数種類のケーキやデザート
を楽しませて頂きました。流石に全て素晴らしい美味しさの逸品でした。
植﨑氏は、2017年にリヨンで開催された、パティシェ・コンクールの最高峰
の「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」に日本代表チーム
のメンバーとして参加し銀賞を受賞した、世界を代表するパティシェの一人
です。その世界観を地元茨城から発信することをテーマに作られたのが
“La Rivièrede Sable”(ラ リヴィエ ドゥ サーブル)です。
建築デザインは植﨑氏とのコラボレーションで進めてきました。
こだわりの逸品を是非ご賞味ください。
ケヤキや松、桧、杉の躯体も部材もしっかりしており、まだまだ寿命のある状態でした。
土間は残して大黒柱や差し鴨居は現し、建具は再利用。新たな材料は、珪藻土、無垢の栗材
お仕事でメキシコに長く住まわれていたご夫妻が、現地で購入された調度品を設計に組み入れました。
座席数は40席と学校の教室程度の大きさですが、それがまた良い感
じです。
作品はフィンランド、アキ・カウリスマキ監督の新作「希望のかなた」
が上映されており観てきました。
フィンランドは、いつか行ってみたいと思いまがら、まだ訪れたことのない
国の一つです。
映画の題材は移民問題という、難しく重いストーリですが、場面場面の中に
写るフィンランドの風景や建物、アキ・カウリスマキ監督のユーモアに富んだ
シーンと主演のシリア人俳優シェルワン・ハジの人間性あふれる演技が、とても
独特で個性的な映画に仕上がっていました。
久々に素敵な映画館で素敵な映画を鑑賞することができました。