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<   2012年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧
「茨城の古民家再生展」終了し、思うこと。
「茨城の古民家再生展」―震災を乗り越えて茨城の原風景を未来へつなぐ―を開催して、お陰様で会期中は県内各地より500名を超える方々にご来場頂き、御高覧を頂くことができました。心より感謝申し上げる次第です。

 今回の展覧会を振り返り印象的だったことがございます。それは来場者の多くの方々が、まるで家族の写真でも見るかのように、熱心に一枚一枚私たちの古民家再生の事例写真をご覧頂いている姿でした。
 太い大黒柱や煤けた丸太の梁、広い土間や縁側の写真を見ながら、子供の頃に住んでいた我が家の様子や当時の思い出、昭和から平成と大きく変わった地方の暮らしの様や、黒い板塀に茅葺の屋根など故郷のなつかしい元風景、壊してしまった古民家への後悔の気持ちなど、様々なお話を聞かせて頂きました。
 また、現在古民家に住んでいて残したい気持ちもあるが、どのようにすれば良いのか分からない。息子夫婦とのコンセンサスが難しい。誰も住んでいない古民家を所有しているが、何か使用目的がないか、など具体的なご相談もたくさん寄せられました。
 
今、日本は昭和30年代から平成初期のバブル崩壊までの約40年間における、急激な社会構造の変化に、ひずみをきたしているように感じています。かつての村社会(共同体の社会)から、経済至上主義社会(個人主義社会)へと急激に変化したことで、それまで何百年と続いてきた先人たちとのつながりや、地域の風土や習慣との関係がぷっつりと途絶え、方向性の見えない社会となっています。景観においても地味豊かな茨城の農村風景の中に、いつ頃からか工業製品(プレファブ)としての都市型住宅が普通に建ち始め、どこか違和感のある風景となってしまいました。人が成長していく過程において、幼児期の記憶にある懐かしいと思える原風景の存在は、とても大切なことと言われています。茨城の村や町がそれらを失う事の意味は計り知れない大きな事だと思います。

 私たちは昨年、1000年に一度という未曾有の大震災に見舞われました。大自然の猛威のまえに、現代社会の脆さや弱さを痛感し、改めて地域の人と人のつながりや先人たちの教えの大切さを知る事に直面しました。便利さや快適さを追い求めた裏側で、現代の私たちが見失ってしまった、かつての日本人の暮らしや文化を、もう一度再構築する必要性を今やっときづきはじめたのではないでしょうか。過去から現在そして未来へと地域の時間軸を繋げて行く、そうした取り組みがこれからの日本の未来にとって、とても必要なことだと感じます。
 
 そうした社会背景の中で現存する古民家は、先人たちの暮らしの知恵の宝庫であり、地域の気候や風土と共に共生してきた、地域の象徴的存在だと言えるでしょう。その古民家を残して現代の暮らしに合った住まいへと再生することは、自然豊かな地方の美しい佇まい(景観)を残すことや、サスティナブルな社会の実現と共に、時間や世代を超えた人と人との繋がりや、地域の歴史や文化を後世へと伝える為の大きな役割を担っています。併せて使われている良質な地松や欅、栗等といった地域材は二度と手に入れることができない貴重なものであり、また当時の大工技術はじめとする建築技術も今となっては貴重な伝統文化に値する物ばかりです。

 今回の展覧会では、東日本大震災を乗り越えて建つ、大切な地域の資源である古民家を、次世代へと住み繋いで行くことの重要性やその意義を、これまでの事例を基に多くの方々に知っていただき、茨城県内に残る古民家を1軒でも多く残したい、同時に茨城の美し原風景を残したいという思いから、今年の初め頃に構想しました。先輩建築家であり同じ考えで活動されている金澤重雄氏と共に約半年の準備期間をおいて開催にいたりました。
 会期中に県内各地からご来場いただいた方々と、古民家の魅力について様々なお話をさせて頂き、改めて古民家を愛する人たちの多さに、正直、嬉しい驚きを感じました。そしてまだまだ少しずつでは有りますが、これまでの経済優先型のグロ-バル社会を目指す方向から、心豊かな文化的な暮らしを求めるロ-カリティな社会へと、回帰する思考へ変化し始めていることを実感しました。
 
 私たち地方の建築家は、人工物としての個々の建物のデザインから、自然の景観を壊さない、景観の一部としての意匠性を大切にする必要があると思います。その為に足元の地域と真剣に向き合い、地域とは何かロ-カリティとは何か景観とは何かを考え、その特性や魅力を如何に建築としてのハ-ドまたソフトの両面で提案して行くことが問われています。本展覧会を通じて、古民家を再生し茨城の原風景を残していくことは明るい未来へ向けて、大切なキ-ワ-ドであることを改めて実感することができました。
 
最後になりますが、ご来場いただきました方々はじめ会場をお借し頂いた(財)常陽藝文センタ-様の関係者各位、取材記事を掲載頂いた茨城新聞社様他、ご協力頂きました方々に深く感謝を申し上げます。

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by ykk-diary | 2012-06-28 20:52 | 展覧会
茨城新聞に記事が掲載されました。
 本日の茨城新聞に「茨城の古民家再生展」の記事が掲載されました。
そのこともあって、県内各地より120名を超える方々に御来場を頂きました。
来られた方々の多くが現在古民家に住んでおられ、どのように直したらよいか
参考にしたいとのお話が多くございました。
また、OB客の方々もお見えになり、工事中の懐かしい話などができ嬉しく
思いました。
明日は3日目となります。一日会場内にいる予定です。ご来場の際はお気軽
にお声かけください。
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by ykk-diary | 2012-06-23 23:38 | 展覧会
「茨城の古民家再生展」スタ-トしました。
 本日より、「茨城の古民家再生展」がスタ-トします。
昨日は約2時間かかって飾り付けを行いました。今回は先輩の建築家・金澤重雄氏とのコラボレ-ションです。お互いに6軒づづ合計12軒の茨城県内の再生事例を写真パネルを中心に、模型、図面などを展示しています。また、大工さんの作った1/10の伝統工法の建築模型も展示していますので
是非、御高覧頂ければ幸に存じます。
 また、会場にて金澤と私、吉田が古民家に関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にお声かけ頂きたいと存じます。本日は私と金澤が在館しております。
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by ykk-diary | 2012-06-22 09:04 | 展覧会
神社の地鎮祭を行いました。
大安吉日の本日、私自身初めての仕事となります、神社新築工事の地鎮祭が工事関係者が参加し、執り行われました。祝詞奏上の中で自分の会社名が読みあげられると凛とした気持ちになります。
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設計事務所は鎌入れの儀を担当しました。
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by ykk-diary | 2012-06-15 16:53 | 伝統技術
韓国の雑誌社から取材
昨年、大洗の「里海邸」さんが、韓国の編集社「WINE an’CITY」の茨城県特集の取材を受けました。雑誌のコンセプトが、Wine, Sake, Gourmet & Travelということで、里海邸さんはtravelの分野で取材頂きました。
茨城空港を上々の評判ですし、茨城もいよいよ海外からお客様を積極的に迎える時代ですね。

以下は、里海邸さんからのコピ-です。
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滞在中の集合写真です。チェ・フン代表(右前)と編集者のチョ・セウムさん(中央前)、カメラマンのパク・ホンヨンさん(左後)の3名の取材陣と、茨城の旅をアテンドして下さっている茨城県観光物産協会・外国人誘客担当のシム・ヒジョンさん(左前)です。また韓国からはお写真には写っておりませんが、日韓仲介をして下さったクレアソウル事務所の菊地和幸さま(茨城県のご出身)もご一緒です。


詳しくは里海邸さんの公式ブログを拝見してください。
http://blog.goo.ne.jp/kinparoman/e/bc5f808a4bf75d85e22ae1c6f55a3611
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by ykk-diary | 2012-06-15 16:42 | 視察・取材(国内外)
本が届きました。
先ほど届きました。ペ-タ-・ツムトア(ピ-タ-・ズント-と呼ぶと本人から怒られるそうです)
一昨年、テルメヴァルスを訪れた時に感じた美しさ、雰囲気、存在感など地方性と建築のかかわり方を再度、この本を読んで考えたいと思います。
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by ykk-diary | 2012-06-14 13:27 | お薦めの本・音楽
古き良き町並みへの繋がりを目指しました。
つくば市北太田(M邸)の木塀の塗装が終わり、建物と塀が一体となりました。この地域の古き良き街並みの一部として連続性を持たせることをコンセプトに設計しました。少しでも周囲の景観づくりに繋がれば良いと思います。
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by ykk-diary | 2012-06-12 21:13 | 古民家再生
竣工式に参加しました。
 本日、快晴の中、はなのわ保育園(ひたちなか市)様の竣工式に招待され、参加してまいりました。行政の方、友好保育園、工事関係者、保護者、OB会など100名を超える参加者で盛大に行われました。私も式の中で感謝状を頂き、また設計者としてご挨拶をさせていただきました。
武藤理事長からは3.11の後という事で資材不足、人材不足という中でのスタ-トで、工期も約2か月遅れとなる異例の事態でしたが関係各位の努力で、本日が迎えられ感謝の気持ちで一杯ですとのご挨拶がありました。

式典に続いて、大ホ-ルにて祝賀パ-ティが開かれ、オ-プニングは素晴らしいピアノの演奏でスタ-トしました。続いて、乾杯、お祝いの言葉と続きました。

20歳の素敵な女性(卒業生)から、とても嬉しいお祝いの言葉がありました。「思い出一杯の旧園舎が取り壊され悲しい気持ちだったが、本日、新園舎に入り、木の香りいっぱいの園舎をみてその思いがなくなりました。」とのことでした。他の大勢の方からのスピ-チが吹き飛んでしまいました。(笑)

とても和やかな雰囲気の中で、大勢の方々から祝辞がのべられ、あっという間のひと時でした。地域の方々が関わり、そして応援して頂ける素晴らしい保育園であるなと思った次第です。

昨日の茨城新聞に掲載されました。
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オ-プニングのピアノの演奏、ショパン、メンデルスゾ-ン、モ-ツァアルトの曲が演奏されました。
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パ-ティの様子です。卒業生の方の作られたお料理がたくさん並べられました。
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by ykk-diary | 2012-06-03 17:43 | ご挨拶
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