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ショ-ル-ム見学
現在工事中のホテルの照明計画を確認するために、照明器具メ-カ-のショ-ル-ムを見学してきました。下記の写真は荻窪にあるオ-デリックのショ-ル-ムです。ここは天井高を5m程度まで昇降でき各種ダウンやスポットライトなどをシュミレ-ションできます。特に吹き抜け空間のようにイメ-ジが難しい場所の確認には最適です。大変参考になりました。
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by ykk-diary | 2010-09-30 22:21 | 視察・取材(国内外)
「ツェルマット・バルス編」(ピーター・ズントー)
朝食前にAM7:00発の登山鉄道に乗り、約40分で終点のゴルナ-グラ-ド展望台(標高3089)へ到着です。
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終点駅からの眺めマッタ-ホルンが間近に見えます。この日は山頂に若干雲がかかっていましたが、約150年く前にこの壁を登頂した人に敬意を表したい。偉大なる山と氷河を間近で眺め、大いなる地球に立っていることを実感しました。
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ゴルナ-グラ-ド展望台からの眺め、モンテロ-ザはじめ4000m急の山々が素晴らしい眺め。さすがに早朝のため観光客は私たちだけでした。展望台の建物は外壁が地元の石で張られ城塞のような威厳を感じる雰囲気ですが中に入ると白を基調にナチュラルテイストの木の組み合わせでモダンデザインになっていて、そのギャップが印象的で記憶に残る空間でした。
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展望台内部のカフェテラス
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途中の駅です。木を使ったモダンデザインの建物です。この辺りでは珍しいデザインです。
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ホテルに戻り朝食。チ-ズとパンは大きな塊でたくさんの種類があり、好きな分だけナイフで切って食べます。シンプルですが、どれも洗練された味わいでした。
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レストランの天井の木組みの仕上げが非常に綺麗にデコレ-ションされています。
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ツェルマットからフィスプ
この後ホテルをチェックアウトし、ツェルマットを後にし、車のおいてあるフィプスに向けて再び氷河特急で移動。駅近くのレストランですが、ベランダの花が赤1色に統一されています。地区によって花の種類まで規制があるとのことです。
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フィスプからバルスへ
これから、フィスプから再び車に乗り、今回の旅行のメインであるバルスへと移動します。移動距離は約180kmの予定です。途中アルプスの高所にあるフルカ峠を超えるのです。
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標高2400m峠道の中腹は普通のガードレールがあるのですが、高所や景色の綺麗なところは、景観を損ねないために背の低い石が等間隔に置かれているだけなのです。地元の車やバイクはそこをハイスピ-ドで走っていきます。
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フルカ峠の途中にある有名なホテルべルヴェデーレお土産屋さんとレストランがあって氷河見学の休憩ポイントです。
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峠を越えて麓の街、アンドレマットへ入ってきました。アンデルマットの街はこじんまりとしていて静かでかわいい街でした。休憩&両替の為、車を街中のパ-キングへ止め、銀行に立ち寄りました。ついでにバルスまでの道を訊ねると、若い女性のスタッフと中年男性のスタッフがとても親切に教えてくれました。
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左側の赤茶色の建物が両替した銀行。このロ-タ-リ-を左に曲がって一路バルスへ向かいます。
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トンネルを越えてきた氷河特急と再開。途中のコ-プでサンドイッチの昼食&休憩をとる。
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バルスに到着 テルメ・バルス
小さな町や小高い山、深い谷をいくつも越えて、夕方5時に秘境の地バルスに到着、所要時間5時間。
バルスはアルプスの美しい山並みが続くスイス東部の山奥くドイツ語圏で人口1000人程、海抜1200メートルのところにある秘湯として知られる小さな村。

入り口のサインはあまりに小さくてシンプルなので、行き過ぎてしまいました。
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期待していたピーター・ズント-設計のホテル・テルメバルス入り口。1960年代に建てられたホテルのリフォ-ムと聞いてはいたものの、思わず本当にこの建物かと疑ってしまうような、まるで簡保の宿か青少年の家?といった感じの玄関。
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下から全体を見てもやはり簡保の宿にしか見えない。
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荷物を降ろし、フロントで駐車場を訊ねると、先ほど上がってきた坂を再度下って、道路沿いのパ-キングにとめるようにとの案内のみ。価格的には高級ホテルだがサ-ビスはごく普通(日本人のサ-ビスが過剰なのかと思うぐらい)。車を止めて階段を登って再びホテルのフロントへ。
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フロント周りの様子、照明やソファ-は一流ブランドだが全体としては、簡保の宿といった感じから抜けられない雰囲気。
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しかし、客層は上品で優雅な雰囲気の人たちが多い。しかしチェックインして客室へは一瞬だが殺風景なクロ-クの中を通っていく動線にまたもやびっくり!
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部屋に入って早速バスロ-ブに着替え、早速スパへ直行。写真はスパの受付です、タオル等をここで貸してくれます。
暗くて分かりづらいですが写真の突き当りがスパの入り口です。期待に胸がドキドキしてきます。
しかし、ここまでは特別な雰囲気はまったく感じません。
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テンパライトのドアを入り少し歩くと、ゲ-トがります。腕にまいたカ-ドを機械に近づけると、ガッチャンンと回って開きます。この辺りからぐっぐと感じます。
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ゲ-トを抜けると、暗い廊下がまっすぐ伸びています。壁から吐水している温泉が、小さな滝の様な水音を響かせます、この音に導かれるように暗い廊下を進みます。
右側の壁と天井がコンクリ-ト打ち放し、壁は地元の珪岩(けいがん)をボ-ダ-状に張り、床は同じ石を大きな平板で張っています。
この建物は6万枚もの薄い珪岩(御影石)を積層させる事で作られている。この石は、テルメ・ヴァルスから1km程しか離れていない所から切り出されたもので、また石は単なる仕上げ材ではなく、石を積み上げた壁を型枠としてコンクリートを打ったとの事である。 片側は雄大な風景を望むようにガラス貼り。それと対比させるように、内部は薄暗い空間となっている。屋根のスリットやトップライトから差し込む光が、重厚な石の壁に美しい陰影を映し出す。  
建物は内外ともこの地元の珪岩とコンクリ-ト打ち放しの組み合わせのみで展開していきます。写真より実際の方が少し暗いです。左側は更衣室や化粧室になっています。
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薄暗い神秘的な廊下の壁を一瞬切り取って、スパの大きな空間と自然光を瞬間的に見せています。異質な印象にまるで映像のように感じます。結構長い廊下ですが、奥にある滝へむかって森の中を進んでいくような神秘的な気持ちです。段差もあります。
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写真は上の長い廊下の突き当りを左にぐるっと360°曲った位置です、通路は更衣室から出たところの通路です。スパは1階下のフロアになります。天井のスリットから自然光が神々しく差しています。スパというよりはまるで劇場の舞台装置的な空間です。またスリットを切ることで空間のボリュウムを抑え、単調さをなくしています。
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スパのレベルから、上の通路方向を見ています。通路からスパへは写真のスロ-プ状の長い階段でおりてきます。歩いている人がとても優雅に見える階段です。上の階の更衣室から出てくる人が、まるで舞台に登場する役者の様に見えてきます。
プランは中央の浴槽を取り囲む4つの箱があり、利用者が箱から現れ箱に消えていきます。コマ送りの写真を見ているようです。外部側から入口側を見ると入口のレベル、スロープのレベル、フロアのレベルと3つの高さの違ったところを人が行き来して見えては消えて行きます。そして満潮感のある浴槽に入っているのに人の動きがリズミカルに見え建物と人がうまくシンクロしています。
 また、建物内部中央の浴槽は水温32度、それを取り囲む様に42度の「火の浴槽」、14度の「水の浴槽」、花びらが浮いた「花の浴槽」が点在している。その他にも音が反響するように設計された「調和の浴槽」や湧き出る湯を飲む洞窟もあり、単なるスパでは無く、五感の全てで、水を味わっていくような感覚でした。
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温泉施設の場合、お風呂自体が美しいことも必要ですが、混雑感や目ざわり感があると落ち着けません。しかし、四面にある部屋が、それを見事に解決しているのです。大きな室内であることは感じるものの箱の部屋の存在が、見事に人のボリュームを消してくれ、ちょうどいい感覚なのです。
照明はシンプルなペンダントライトのみです。高い天井からはやわらかい自然光が、壁の石を映し出してシャ-プなラインで差し込みます。まるで大きな洞窟に入って、小さな穴から差し込む光と、蝋燭の明かりで湧き出す泉に入っているように感じる神秘的な空間です。
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写真は中央のメインの浴槽です、地底の泉のようであり、またカプリ島の青の洞窟のようにも感じます。
天井の紫色の明かりはトップライトの上に照明によるものです。話はそれますが、全部で6個の浴槽があり、すべて温度が違いますが、日本人の感覚では非常にぬるいです。館内もわりと寒く、うろうろと歩いていたら風邪をひいてしまいました。(笑)
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4つの箱の内の1つの箱です、瞑想空間のような狭く暗いスペ-スです、全体がスピ-カ-(壁の仕上材もクッション)となっていて静かな瞑想音楽が静かにかかっています。床は黒竹、天井はコンクリ-トに黒いペイントでベッドがあります。
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トイレも全体が暗く、便器にスポットライトがあたっているだけです。
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天井のスリットからの光や、4つの瞑想的な部屋から出て歩いていて行くと、まるで真っ暗な洞窟から抜け出てた様に、突然そそり立つバルスの山岳風景が飛び込んできます。この対比が実に素晴らしいです。
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外部に出ます。まるでピクチャ-ウインドウのように美しいスイスの山岳風景が映えます。
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外にはプールのように大きな露天風呂があります。こちらもかなりぬるいです。濡れた水着で外に出れと寒いいです。日本の「灼熱温泉」に入りたくなる心境です。
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 ズントーの素晴らしさは周辺環境、ゲニウス・ロキ(土地の神様)との調和にあります。テルメ・バルスの敷地も決して周辺が全て山岳風景というわけではなく、マンションのような建物もあります。彼は外部の景色が悪いところには部屋を設け、開口部を制限し、それに合わせてリラックスチェアの角度も考慮しています。外部との調和、現地の素材、それを用いた美しくかつ哲学的な考え方を利用した建築は凛とした心地よさを感じさせてくれます。
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 ズントーは、設計にあたりローマや、トルコの風呂を視察、テルメ=ヴァルスという思想的で、光と影の空間、そして、スイスの山岳風景と一体化した温泉リゾートを完成させました。地元で取れる石を積み上げ、あたかも洞窟にいるような錯覚さえ覚えさせるようなスパです。
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テルメ・ホテルの建物は、 4棟に分かれ、宿泊室が140室。1960年代に建てられた建物です。少しずつ改修を進めており、現在19室がピーター・ ズントーによるもので、内装と家具を手掛けています。 その他の宿泊室の内装は、船の客室をイメージして設計したもので、コンパクトにまとめられています。
アルプスの美しい山並みが続くスイス東部の山奥深く海抜1200メートルのところにある小さな村。鉄分の多い温泉が湧き出ることから19世紀末には湯治場ができ、1960年代になると、観光用の温泉施設が建設されるが時代遅れとなり83年倒産、その後、住民たちが資金を出し合い新施設にリノベ-ションしたのがピターズントウ設計のテルメ・バルス。スパ建築の傑作として,その名を知られこの建築を見るためだけに世界中から訪れる人が後を絶たない。(私もその一人:笑)テルメ・バルスによる、この村の経済効果は計り知れないと思います改めて、建築の力について考えさせられました。

ベランダからの眺め,ましたがスパです。芝生の間に縦横に見えるラインが、スパの天井から見えるトップライト
です。
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ベランダのイス、シンプルですわり心地も良かったです。
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部屋の様子です。床・壁・天井とも基本的に白でまとめています。外へ面した壁のみブラックの塗装です。
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友人の部屋の様子です。
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レストランの様子です。
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食事は地元食材を使ったフレンチです、写真は前菜で、魚・肉料理は5種類から選択でき、品数は全部で7品
で味も量も程よい感じでした。私はメインにラム・チョップを食べました、地元のワイン(特に白)は最高に美味しかったです。サ-ビスも近ず離れずで良い印象でした。
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食後にバ-でお酒を飲みました、バ-は60年代のキャバレ-といったきらびやかなデザインです。
酔っ払っているせいか、まるで映画のワンシ-ンを見ているかの様でした。
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朝食時のレストランからの眺めです。朝食は数種類のパンとチ-ズ、セルフのゆで卵、トマトサラダなどと
日本のホテルのバイキングに比べて実にシンプルというか質素、しかし厳選された食材で上質さは
失われていない。私はこちらの方が好き。
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URL: http://www.therme-vals.ch



つづく・・・・
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by ykk-diary | 2010-09-27 00:54 | スイス・イタリア視察
つくばおとなりの建築家展
「つくば・おとなりの建築家展」が終了しました、1週間で1200人を超えるたくさんの来場者をお迎えいたしました。有難うございました。
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by ykk-diary | 2010-09-20 01:04 | 展覧会
パソコンが壊れてしましました。
私のパソコンが突然、電源が入らなくなり、プロに見ていただいたところ
なんとHDが壊れているとのことでした(涙)、バックアップをとっていないデ-タももあり、てんてこまいの状態です。メ-ルアドレス等も分からなくなってしまったりと大変な状態です。
早急に復旧するよう対応していますが、御客様にはご迷惑をおかけするかと存じます、よろしくお願い申し上げます
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by ykk-diary | 2010-09-16 10:48
「ミラノ経由・ツェルマット編」アルプス
2010年9月4日①
今回は建築関係の知人5名での個人旅行。
初日はトルコ航空で成田発、イスタンブ-ル経由ミラノ着の予定でしたが、イスタンブ-ル着が約2時間遅れ、乗り継ぎ便の出発時間を15分ほどオ-バ-。当然待ってくれていると思いきや、トランジットカウンタ-で渡された搭乗券はなんと明日の9/5AM8時発の日付、まさに目が点になり、他の飛行機はないのかと食い下がったが無理なことが分かり、あきらめてトルコへ入国、早速トルコ航空のカウンタ-を探す。
既に話は通っていてホテルが用意されており(しかし、このことが分かるまで数十分は汗・・・)、私達以外にも
二人のイタリア人カップルがいて、ともにトルコ航空のスタッフの案内で、送迎のバスに乗り空港近くのホテルに到着。
ホテルはマリオットホテル(5つ星)にチェックイン、結構優雅なホテルに少し気持ちが落ち着き、知人の部屋で明日以降のスケジュ-ルの見直しを話し合い、PM10:00頃に部屋に戻る。
部屋は面積は普通でしたが天井は3m近くと高くゆったりとしたすぺ-スで、ベッドや調度品、インテリアも品良くまとまっていて、良い部屋でした。もう少しゆっくりしたかったホテルでした。イスタンブ-ルへ行かれる方にはお薦めのホテルです。
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2010年9月5日②
朝5:30にホテルをチェックアウトし、送迎バスでトルコ空港へ、出国手続きを済ませてAM8:00発ミラノ行きに乗る現地時間10:00にミラノ空港着、レンタカ-の手続きを済ませAM11:00頃にミラノ空港を出発、9人乗りのフォードのレンタカーで一路トリノ経由でスイスのツェルマットを目指しました。狭い道をバイクがびゅんびゅん飛ばしていてどきどきのスタ-トでした。しかし、車窓から見える田園風景が綺麗でした。
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SS33号線をひた走り、途中のサ-ビスエリアで昼食。さすがにここでは日本人は珍しいようで、子供たちの視線を浴びました。
大きなピザ1ピ-スとコ-ラ、ポテトがついて8ユ-ロ(約900円)ピザはさすがに美味しいです。コ-ラ(ジュ-スも)はどこでもそうですが、常温に近く氷はまず入っていません。欧州人はこれが普通なようです。
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国境を越えスイス側に入ると風景が一変します。美しい緑、水、空、山に求めるものが揃っています。写真以上に綺麗な風景です。
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車窓からの景色が素晴らしい。メルヘンチックな山岳地帯の農村の風景です。アルプスの少女ハイジの世界感が広がります、現代になってもスイスらしい風景や住宅を保っているのはスイス人の誇りによるものなのか、または世界の観光地としての先進的取り組みの成果なのだろうか。
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ツェルマットは車が乗り入れ禁止のため手前の駅を探しながらのドライブです。
深い渓谷を越えながら走ります。高い丘の上にも集落が所々に点々と見えます。どうやって暮らしているのか
気になりました。
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氷河特急の駅フィスプの街が見えてきました。この駅に車を止めて、氷河特急に乗り換えて
ツェルマットへ向かいました。
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車をフィスプ駅の地下へ止めて、エレベ-タ-でホ-ムに上がると偶然,氷河特急が入ってきました。
切符も買っておらず、車掌さんに乗れるかとたずねると、乗れるとの返事で、電車に飛び乗りました。
車両は屋根までガラスのパノラマ列車で、車窓からの景色が360°飛び込んできます。
しかし値段は1.5時間で73CHF(約6500円)とこちらも素晴らしかったです。
このパンラマ車両、乗っているのは数人のアジア人以外すべて日本人の中高年の方々でした。
なんとなく日本人の行動パタ-ンが見えてきます。
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マッタ-ホルンの玄関口ツェルマットへ到着しました、電車はここが終着駅となります。たくさんのハイカ-(トレッキング)
の姿が見えました。ヨ-ロッパは殆どそうですがここでも改札はなく、ホ-ムはコンクリ-トが目立ち旅情感があまりありません。
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駅舎はシャレ-様式で建てられ建物で、馬車や小さな電気自動車がちょこまかとはしる姿が目に飛び込んできました。ツェルマットは小さな電気自動車が走っています。この街は道幅が狭く、坂道もあるため通常の車幅では困難なので救急車や消防署も狭い道に合わせて電気自動車で作られています。日本の街も狭い道がかなりあるのに、日本では消防車の入れる幅(道路法4m)に合わせて街が作られる基準になっています。なにか日本はおかしいと思ってしまいます。世界レベルのトップメ-カ-をもつ日本の自動車会社や行政の人たちにはこうした取り組みを考えて頂きたいと思います。
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駅から徒歩10分ほどの距離に宿泊するホテルがありチェックイン、シャレ-様式のホテルで、ベランダへ出るとマッタ-ホルンが見えました。特に山登りや山の愛好家でない私ですがとても感動した瞬間でした。
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ホテルをでて街を散策、駅から教会まで約500mのメイン通りのバ-ンホフ通り。シャレ-様式の建築が並び、ホテルやペンションのベランダには鮮やかな花が飾られています。又、路地に入るとネズミ返しのついた古民家や崩れそうな納屋があったりと、箱庭のような小さなエリアを歩いているだけで、情緒溢れる豊かなアルペンの表情に出会えます。バカンスが終わったとはいえ、通りは多くの観光客でにぎわっていました。
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非常に手のこんだディティ-ルがログハウスとは違うクオリティ-の高さに繋がっています。
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バルコニ-の手すり子もそれぞれの建物で微妙にデザインが異なり、そのことが同じシャレ-でも変化に
富んだ街並みや景観を作っています。足は疲れているのですが、街並みの美しさに魅了され、なぜ美しいのか考えながら歩いていると時間があっという間に過ぎていきます。
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気づくと午後7:00を過ぎており、夕食の場所を探しました。ジュレンという花で飾られた、シャレ-ホテルの地下のレストランが美味しいとの情報を聞き探してやって来ました。
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レストランの入り口の様子
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店内はほぼ満員で、内装かなりラフな板張りで、結構格調が高いレストランの様子ですが本当にラフなつくりに、これでいいのだろうかと一人考えてしまいましたが、メンバ-は特に不満はないとのコメントでした。
料理はお薦めのラムチョップ(これは絶品でした)とチ-ズフォンデュ(濃厚すぎてかなりしょっぱい),地元の白ワイン等を頂きました。基本的にとても美味しいお店でした。ここはお薦めです。
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by ykk-diary | 2010-09-12 20:58 | スイス・イタリア視察
帰国しました。
 1週間の視察旅行から、今夜帰国いたしました。あっと言う間の駆け足の視察でした。それにしましても成田に着いてあまりの暑さに閉口しました。
今回訪ねたスイス、北東イタリアは、バカンスが終わりもうすぐ冬の到来を待つという様子でしたので、そのギャップが大きかったです。
 今回の視察ル-トはミラノ→ツェルマット→バルス→ベッル-ノ→ベニス→イスタンブ-ル。車での移動距離(ミラノ→ツェルマット→バルス→ベッル-ノ→ベニス)は約1000km、標高差3089m(ゴルナグラ-ドとベニスの差)。見学場所は世界遺産4ヶ所他ズント-氏設計のスパ、安藤忠雄氏設計の美術館、べネチィアビエンナ-レ(アルセネ-レ会場)などが主だった所です。又、今回は車での移動が主であったので、途中の車窓から見た土地の様子や、立ち寄った銀行やGS、ス-パ-マ-ケットなどで話した人々から、土地の暮らしの様子などを垣間見ることができました。
又、イスタンブ-ルではボスポラス海峡をはさみ東西文化の叙情溢れる様子を見て、改めて建築を取り巻く歴史的・地理的・宗教的な影響の大きさを肌で感じるとことができました。また視察した都市や町においては、観光資源や環境問題へのそれぞれの施策の一端を見ることができました。「百聞は一見にしかず」という諺は情報時代と言ってもいささかも変わらないことを痛感したと共に、インタ-ネットでの前情報やナビによってハ-ドな工程が予定通りできたことも事実であり、改めて設計者としてその課題である、現代社会の中で生きる、私たち人間の快適性のあり方について実践した思いがします。
溜まった仕事の合間を見ながら、来週から少しづつレポ-トを書いて行きたいと思いますのでご覧いただきたいと存じます。

それではボナセ-ラ
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by ykk-diary | 2010-09-12 00:42 | 視察・取材(国内外)
1週間留守になります。
私、吉田は明日9/4日~9/11日まで1週間ほど海外建築視察のため、事務所を留守にします。ご迷惑おかけすることもあるかと存じますがよろしくお願いいたします。
勿論、スタッフは全員出勤していますので、工事中または設計中のお客様、施工会社の方は何かございましたら、事務所へご連絡頂ければ普段通り対応させていただきます。
今回の視察はスイスの建築家、ピ-タ-・ズント-とイタリアの巨匠、カルロ・スカルパの作品を主に視察する予定です。又、妹島和代氏ディレクションで、現在開催中のベネチアビエンナ-レ建築展も見たいと思っています。
戻りましたらブログ等でご報告させていただきます。
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by ykk-diary | 2010-09-03 00:36
古民家再生のプレゼン
つくばにて先月、調査をさせて頂いた、古民家(築160年)の再生プランのプレゼンを行いました。
設計の方向性で了解頂きました。今月下旬から正式に設計をスタートします。江戸時代の建物を未来へ住み繋いで行く仕事に,喜びと同時に設計者として責任の重さを感じます。
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by ykk-diary | 2010-09-02 00:24 | 古民家再生
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