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<   2009年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧
歌舞伎座、中央郵便局に思う
 歌舞伎座に続き、東京中央郵便局までが建替えが決定したニュ-スを聞き、
設計者の1人として落胆させられました。
どちらの建物も日本の首都の中心にあり、近代日本を代表する歴史ある建物
です。しかも歌舞伎座にあっては国の「登録有形文化財」に指定されており、指定
の意味を疑ってしまいます。、
東京中央郵便局については、文化財としての指定はないものの国内外からの評価
が高く、建築や近代史を学んだ人であれば文化財クラスと理解できることでしょう。

特に落胆するのは、判断理由と建替え計画の外観図です。
その理由として「経済性、そして老朽化に伴う耐震問題、メンテナンス等」とのこと。
確かに歌舞伎座も、民営化された日本郵政も法人として利益を上げたいことは理解
できますが、わざわざ近代日本のシンボルである建物を壊すような開発をしても良い
ものでしょうか。
これは日本人自ら自国のアイディンティティ-を否定することにつながることです。
もし、百歩譲って建て替えを容認するならば、せめて今まで以上の建物と誰もが納得
いくような、日本人としての英知を織り込んだデザインとする必要があるのではないでし
ょうか。

ニュ-スで建替え予想図(パ-ス)を見ましたが歌舞伎座とオフィスビルが水と油のごとく
まったく分離した景観で、到底今の建物に変わるだけの重厚な文化性は見受けられま
せんでした。

昨年、観光省が出来ましたが、今回のことで外国人は日本をどう見るのでしょうか。
私は、欧州の古い街を散策するのが趣味でたまに海外に出かけますが、やはり古い
建物や街並みは現代建築にない温もりのある美しさと情緒があり、心が癒されます。
そうした街は全てが快適ではなく、自動ドアが無かったり、時にはホテルのお湯がで
なかったり、コンビニも無く遅くなると買い物が出来ないなどは普通です。
それでもそれ以上の魅力がそこには存在するのです。
そうした建物や街並みや文化は偶然残っているのではなく、その国の人たちが大切に
保存しているからなのです。
そのことが多くの観光客が世界から集まってくる地域のブランド力に繋がっていくのです。

ビルを高くして床面積を増やせば賃料が稼げる。と言うのはあまりにも狭い物指しだと
思います。
もっと日本人の繊細な感性で、首都東京の街づくり、日本文化をどう魅力ある表現とし
ていけるかを、高い視野で考え議論していくことが本当の国益に繋がることだと考えます。
一部の人で考えるのでなく、広く意見を集めて世論に問うことは今更出来ないのでしょうか。
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by ykk-diary | 2009-03-08 14:59 | まちづくりを考える
中村拓志氏講演会に参加して
 本日、若手建築家の中村拓志氏の講演会を聞きに水戸の県立図書館へ行ってき
ました。先に彼の著書「恋する建築」を読んでおり、興味を持っていました。
映像で作品を紹介しながらのプレゼンでした。洗練されたデザインはやはり際立っていまし
たが、一方でものづくりへの考え方(これまでの建築家にない)とその姿勢が新鮮でした、
氏いわく「自分は作家性を押し出すのでなく、場所性や関わる人(社会)とどう繋がっていくかを
提起することを考えている」との言葉でした。
私事ですが、地方で設計をしていて常に理想としていることは、身近にある高い職人の腕や地場の
工芸品、木材を使った新たな住空間を生み出したいという気持ちです。
しかし、現実にはなかなか難しく、様々な部分でついつい妥協してしまう自分に直面します。

今日の講演を聴き、ロ-カルア-キテクトの立位置から改めて地域社会と向き合い、将来へ向かい提起できる
建物をつくって行きたいと思った次第です。、
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by ykk-diary | 2009-03-06 22:55 | 視察・取材(国内外)
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