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カテゴリ:フランク・ロイドライト視察( 1 )
ライトの作品
ウイリアム・ H・ウィンズロ-邸 1893 リバ-・フォレスト、イリノイ州
ウィンズロ-邸(イリノイ州)はフランク・ロイド・ライが独立して初めての仕事だったとの事。写真は通り側からみたエレベ-ションです、外観のみの視察でしたが、当時、若干26歳の建築家の作品とは思えない、優雅さと上質さを兼ね備えています。当時古典主義の時代にあって、ウィンズロ-邸は今から118年前の建物とはとても思えない現代性を感じました。建築材料はロ-マレンガ、コンクリ-ト、テラコッタなどシンプルな材料で構成されていいます。大きい優雅な屋根と深い軒はなんとなく日本の寺院のデザインの様にも見えました。写真は無いですが裏側のデザインは正面とはまったく違ったデザインとバランスでライト独特の感性を感じました。
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フランク・ロイド・ライトホ-ム&スタジオ 1889-1909
ライトの自宅件事務所(現在は財団が管理する:国の重要文化財)、若干23歳頃の作品。既に建築家として完成されていたかと思うほどの完成度の高さに叫喚。また、この若さでこれだけの高級住宅を建てられた経済力にも驚きです。一説によると師のサリヴァンが彼の生活を考え、土地の選定から建物の融資のサポ-トまでしたとのこと、弟子も凄いが師匠もまた素晴らしい。

 ライトはこの家を「浜辺のコロニアル」と記してある。これはこの家の二つの特徴である、シングルと急勾配の切り妻屋根のことを言っている。天気が悪く写真が全体に暗くなっていますが、実際の色も濃いステインで塗られています。手前の白っぽい笠石で縁取られたレンガによって暗くなりすぎずシンプルなバランスが保たれています。
控えめな外部に比べ内部は装飾が多く、ペルシャ絨毯、浮世絵、ベ-ト-ベンの胸像には驚きました。
フロ-リングは自然な色調で使われ壁も白い塗装で、室内全体が明るく、装飾品が綺麗に見えるよう意識した設計となっています。
間取りはシンプルで廊下を設けず、部屋から部屋へと流れるように繋がり、リビングやダイニングは大きな開口で区切っています。
写真はフォレストアベニュから見た建物正面(住宅部分)
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フレデリック・C.ロビ-邸 1906 シカゴ、イリノイ州
ライトのプレ-リ-スタイルはセメント、スタッコ、木で作られていますが、ロビ-邸ではコンクリ-ト、スチ-ル、レンガを使っているため直線的でシャ-プな、まるで高速船の様な機械的な印象を受けました。特に長い庇はどのような構造なのか考え込んでしまうほど薄いラインです。当時、若き企業家として成功をおさめていたオ-ナ-のセンスと建築家として名声を高めつつあったライトの思想・表現が見事には一致したデザイン(内外装・家具・ステンドグラス)という感じがしました。この家がその後に、世界の住宅建築に与えた影響は計り知れないものとなりました。
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ライトの玄関は共通してシンプルというより質素を超えて味気ない感じがします。高さも低く何となく日本的な宗教観を感じてしまいます。直線で描かれた独特のステンドグラスのデザインもどこと無く神道的デザインをモチ-フにした印象を受けました。
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話は変わりますが、下の写真はロビ-邸の通りの反対に建つシカゴ大学の校舎です。アルゼンチンの建築家ラファエロ・ヴィニョーリ。(国際コンペ:東京国際フォ-ラムの設計)による設計とのことでした建物は現代建築ですが、ロビーハウスのプレーリースタイルの水平線と調和していて、周辺に対してバランスの良い美しさを感じました。
巨匠ライトに敬意を払い、「環境との調和」や「建物内装と外装との補完」の概念を表現したのではと勝手に思いなが見ていました。
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by ykk-diary | 2011-02-17 01:22 | フランク・ロイドライト視察
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