イタリア紀行4 |
のでどの会社も車が無いとの事。、やっと最後の会社でフィアットのワゴンを借りられる。(175Eur
2日間)
一路、バチカン美術館に行く。午前10:00に到着するが既に行列が長く、入館は午前11:00
足早に見学、最後の審判をもっとゆっくり見たかったが、この後の予定があり、残念な思いで
美術館を後にする。写真はエントランス上部のガラスの屋根、非常に気持ちが良い。
ロ-マを抜けカッシア街道を北上、途中、中世の街SUTRI(VT)の中心広場のレストランでランチ、ここは友人のルイジさんの住む街である。ここでサプライズ!レストランのご主人がルイジを知っており、電話で連絡を取ってくれた。
(ポ-クステ-キ、子羊のロ-スト、ペペロンチ-ノ、野菜サラダ)
SUTRIはイタリア共和国ラツィオ州ヴィテルボ県のコムーネの一つである。県都から約34km離れている。写真は広場の一角。
ルイジさんの運転手のロ-ラン(写真左)が迎えに来てくれて、ルイジさん宅にお邪魔する。
ここには過去に2度家族で訪れ泊めていただいているので、親戚の家に来た感じでした。
お茶をご馳走になり、懐かしい思いで話をしました。
午後4:45 ヴィテルボに到着。テヴェレ川の西、現在のラツィオ州の北の境にあたる地域をトゥーシャTusciaと呼びます。数千年前からの古い歴史を持ち、かつてはエトルリア人勢力の心臓部でした。またカッシア街道は、ローマ帝国時代から現在に至るまで経済、文化、政治面で大変重要な役割を担いました。中世の時代からこの地域の中心地として繁栄したのがヴィテルボViterboです。13世紀には多くのローマ教皇が居住しました。ラツィオ州の中では中世の面影が最も良く残った町です。7つの門のある城壁に囲まれた旧市街には、歴史的、芸術的に価値のあるモニュメントがたくさんあります。
PM10:00高速を飛ばしてフィレンツエへ到着し、夕食(野菜のミネストロ-ネ、Tボ-ンステ-キ、カルボナ-ラ、地元ワインは絶品)後ホテルを探す。アルノ側を中心部から1KM程度行ったところに、前回S氏が宿泊したRIVERというホテルがあり、部屋が空いていたのでここに宿泊することになる。(120EUR ツイン)パティオのあるプチホテルで、石造りで木と漆喰の内装の瀟洒なホテルで良い雰囲気であった。