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「ヴェネチア編」 プンタ・デラ・ドガーナ
ピノー財団+安藤忠雄のPunta Della Doganaを視察。

ピノー財団+安藤忠雄 のコンビが グッゲンハイム財団+ザハをしのぎコンペで勝ち取ったプロジェクトです。
ここベニスにふさわしくまた世界の美術館Projectの中でも特別な存在となったこのプンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)。歴史的建造物である海の税関だった「Dogana di Mare」を現代アートの美術館にイノベーションした建物。コンクリート打放しの壁に歴史を物語る荒々しい煉瓦や古材(トラス)、天井から光が降り注ぐ空間はまさに圧巻です。あのプランタン百貨店の創設者フランソワ・ピノー(Francois Pinault)氏の財団で運営され、プンタ・デラ・ドガーナ美術館として同氏のコレクションを所蔵しています。

ヴェネツィアにおいて、今後の歴史的建造物の在り方に一石を投じたプロジェクトではないかと思います。
それにしても、工事の大変さが記録写真から見ることができます。トラスの木々を一本一本ばらして補修、石やレンガを一枚一枚はがして削り直しと、あれだけのボリュ-ムのパ-ツを手仕事で地道につくりあげたことは本当にさすがとしか言いようがないです。

予断ですが、当初Punta Della Doganaの計画に、イタリア国内では日本人の建築家に歴史的建造物であるヴェネツィアの旧税関の再計画を任せることに、批判的な意見も多かったとのこと、しかしオ-プン後の評判が高く、ヴェネツィアの新名所として、多くの美術愛好家や観光客から認知される場所となった今、そのことを言う人はいなくなったとのこと。日本人として嬉しい話です。

サンマルコ広場方面からヴァボレットにて撮影。岬の突端にあり、上から見ると3角形になっています。
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チケット売り場。コンクリ-ト打ち放しが綺麗過ぎて、なんとなく質感が無く空間が若干軽い印象を受けました。
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自然光と照明がバランスよく保たれています。
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下の風景は上部の半円形の窓からの眺め。室内の作品を邪魔しない程度に水平面の窓から光を入れています。美術館としては難しい事を何気なく簡単にやっていることが凄いです。
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この辺の空間の見せ方がズント-やスカルパに通ずるように感じます。床の石は元々あったものを一度外して
表面を平らに削りなおして、張りなおしています。
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写真はチャールズ・レイ(Charles Ray)の「Boy with Frog」で、ピノー氏の所蔵ー。
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プンタ・デラ・ドガーナ美術館は今現在、イタリア全土の中で企画展としては、ヴェネチィアビエンナ-レに続いて第2位との事、正にヴェネチィアの名所です。
ということで、これkらベニスに行かれる方にはヴェネチィアビエンナ-レと共に是非お薦めします。
(公式サイト)
http://www.palazzograssi.it/
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by ykk-diary | 2010-10-10 22:05 | スイス・イタリア視察
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